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✅ 先に結論
セキセイインコのぴよちゃんは胃炎で10日間入院し、元気になって帰ってきました。費用は88,572円(入院代は1日6,600円)。毎日お見舞いに行けて、面会の追加料金はありませんでした。小さな家族のために、費用の備えの参考になれば嬉しいです。
こんにちは、テルミです🌸 前回の記事「セキセイインコの体重が3日で2g減少→夜間救急に駆け込んだ話」の続きです。胃炎で衰弱したぴよちゃんが、たかつき鳥の病院(高槻市・飼い鳥専門)でどんな10日間を過ごしたのか、費用はいくらかかったのかを正直に書きます。
病気の原因は低体温のため
今回のぴよちゃんの胃炎は、寒さからくる体調不良が原因だと診断されました。
普段は羽を大きく膨らませることはないのに、この時は体を丸くして羽を膨らませ、体温を保とうとしていました。小さな体で寒さに耐えるために、かなりのエネルギーを使っていたのだと思います。
その負担が重なり、体力が落ちて胃炎につながってしまったようです。見た目には少し寒そうにしているだけでも、セキセイインコにとっては大きなサインだったのだと感じました。

写真を見ると分かるように、この頃のぴよちゃんは羽を大きく膨らませていました。普段はここまで膨らむことはありません。鳥は寒さを感じると羽の間に空気の層を作り、体温を逃がさないようにします。
一見すると「ふわふわしていて可愛い姿」に見えますが、実は体温を維持するために多くのエネルギーを消費している状態です。
体重が35g前後しかないセキセイインコにとって、寒さによるエネルギー消費は大きな負担になります。ぴよちゃんも体力を消耗し、食欲低下や胃炎につながってしまった可能性があります。
今振り返ると、この羽を膨らませていた姿は、ぴよちゃんが一生懸命寒さに耐えていたサインだったのかもしれません。
入院1日目|点滴・強制給餌・お薬
絶食便(食べられていないときに出る便)自分で食べられまで入院しくださいと言われました

自分では食べられない状態だったぴよちゃん。入院初日は点滴と強制給餌(食べられない鳥に直接餌を届ける処置)、そしてお薬を飲ませてもらいました。小さな体に点滴…と想像すると胸が縮みましたが、専門病院にお任せするしかありません。
病院に入院している間、ぴよちゃんは28〜30度に保たれた特別な温度管理の中で過ごしていました。
寒さで体調を崩していたぴよちゃんにとって、体を冷やさず、余計な体力を使わせない環境はとても大切でした。
先生や看護師さんが温度まで細かく管理してくださったおかげで、ぴよちゃんは少しずつ回復に向かうことができました。
2日目以降|吐き気は止まった、でもまだ食べられない
翌日には吐き気が止まり、まずひと安心。ただ、自分で餌を食べる力はまだ戻らず、引き続き強制給餌での栄養補給が続きました。鳥の回復は「吐かなくなる→自分で食べられる」と段階を踏むものなのだと学びました。
転機は「いつもの餌入れ」だった
「いつも食べている容器があるなら持ってきてもらってもいいですよ」——病院のひと言で、2日目から自宅で使っているいつもの餌入れを持参しました。すると後日、看護師さんから「夜、人がいない時間に餌を食べていましたよ」と。

日中は知らない環境と人の気配で食べられず強制給餌が続いていたぴよちゃんが、慣れ親しんだ容器からなら自分で食べたのです。これが大きな転機になり、「食べる喜び」を取り戻してくれました。入院させるときは、いつもの餌入れや使い慣れたものを持たせられないか病院に相談してみてください。小さなことに見えて、回復の大きな力になります。
毎日お見舞いに行きました

10日間、毎日お見舞いに通いました。面会に追加料金はかかりません(1日6,600円の入院代に含まれています)。顔を見るたびに少しずつ元気になっていくぴよちゃんを確認できたのは、飼い主にとって何よりの安心材料でした。入院させるか迷っている方には、「面会できるか」も病院選びの大事なポイントだとお伝えしたいです。
気になる費用の話|全部見せます
| 項目 | 内容 | 費用 |
|---|---|---|
| 夜間救急(北摂夜間救急どうぶつ病院) | 夜間診察・検査・注射 | 25,740円 |
| たかつき鳥の病院 | 入院10日(1日6,600円)+レントゲン6,000円+そのう検査・便検査+サーモスタット7,700円(強制給餌・投薬・面会込み) | 88,572円 |
| 合計 | 114,312円 |
※2026年5月の実体験。症状や治療内容によって費用は大きく変わります
正直、安い金額ではありません。でも、あの小さな体が10日間の治療で戻ってきてくれるならと、迷いはありませんでした。セキセイインコは体が小さい分、体調の悪化も早い動物です。これから鳥を迎える方、今一緒に暮らしている方は、いざというときのために月数千円ずつでも積み立てておくと安心だと思います。なお正直に書くと、ぴよちゃんはもう少し早く退院できる状態でしたが、私の仕事の都合で10日間お願いしました。本来ならもう少し費用は抑えられたはずです。退院のタイミングは相談できるので、ご家庭の事情や費用面も含めて先生と話してみてください。
退院、そして今のぴよちゃん
10日間の治療を終えて帰ってきたぴよちゃんは、すっかり元気を取り戻しました。体重は32gとまだ完全には戻っていませんが、先生からは触診のうえ「32gでも大丈夫ですよ」と言っていただけました。よく食べ、よく鳴き、部屋を飛び回っています。そしてわが家では今も変わらず、毎朝の体重測定を続けています。あの2gの減少に気づけたからこそ、今のぴよちゃんがいます。また、退院後の保温のために、ケージの温度を自動で管理してくれるサーモスタット(7,700円)も病院で購入しました(上記の入院費用に含まれています)。体調を崩した鳥には保温が何より大切。わが家の必須アイテムになっています。
わが家の看病・健康管理グッズ
今回の経験で「これは必須だった」と感じたものを2つだけ紹介します。
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退院後の保温に。わが家は病院で購入しましたが、楽天でも各種あります。🛒 楽天市場で探す →
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よくある質問
Q. セキセイインコの入院費用は1日いくら?
A. うちの場合は1日6,600円(強制給餌・投薬・面会込み)で、10日間の総額は検査込み88,572円でした。病院や症状により異なります。
Q. 入院中は面会できる?
A. うちは毎日面会でき、追加料金もかかりませんでした。面会の可否は病院によって違うので、入院前に確認するのがおすすめです。
Q. 鳥もペット保険に入れる?
A. 鳥が加入できるペット保険は犬猫に比べて限られています。うちは未加入だったので全額自己負担でした。月数千円の積み立ても現実的な備えだと感じています。
まとめ|入院は怖くない、備えがあれば
入院と聞くと不安になりますが、専門病院では点滴・強制給餌・投薬と、家ではできないケアを段階的にしてもらえます。毎日の面会で回復を見守れたことも含め、たかつき鳥の病院に預けて本当によかったと思っています。夜の急変から受診までの経緯は前編の記事を、日々の健康管理はセキセイインコの飲み水の話、元気がないサインの早見表もあわせてどうぞ🌸
⚠️ 本記事は個人の体験記です。症状や治療・費用は個体・状況により異なります。愛鳥の体調に不安がある場合は、必ず獣医師にご相談ください。


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