
2025年5月、当時の農林水産大臣による「米は買ったことがない」という発言が大きな波紋を呼びました。その失言をきっかけに、世間の関心は一気に「お米の価格」や「食料備蓄」へと向かい、後任として小泉進次郎氏が農水大臣に就任。
この頃から、米価の高騰が深刻な問題として注目されるようになりました。
特に、10kgあたり約4,500円(消費税込でおよそ4,800円)という高値が続き、家計への影響を実感した方も多いのではないでしょう
今日スーパーに立ち寄ったところ、政府が備蓄から放出した「古古米(ここまい)」が10kgで1,790円(税込1,933円)という安さで売られていました。
けれど、店頭ではあまり手に取られておらず、むしろその横に並んでいた通常の新米のほうがよく売れているようでした。
この様子を見て、「必ずしも安ければいいという時代ではなくなってきたのかな」と感じました。
たとえ値段が魅力的でも、鮮度や味、品質にこだわって選ぶ人が増えているのか
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