は現在、緑内障の治療を受けています。
ですが、実は自分が緑内障であることに最初はまったく気づいていませんでした。
きっかけは、ある日突然現れた飛蚊症と光がちらつく症状でした。心配になり眼科を受診したところ、診断されたのは「網膜裂孔」という病気でした。
これは網膜に小さな穴があく、放置すれば網膜剥離にもつながる重大な疾患です。
そのとき、担当の眼科医の先生が「念のため、他の部分もしっかり検査しておきましょう」と提案してくださったのです。
その追加の検査の中で、思いもよらず「緑内障の初期症状」が見つかりました
網膜裂孔とは
網膜裂孔とは、特に近視のある方がなりやすい目の病気で、網膜に小さな穴が開く状態を指します。
このまま放置してしまうと、網膜剥離へと進行し、最悪の場合は失明につながることもある非常に危険な病気です。
しかし、網膜裂孔の段階であれば、早期に対処することで大きなリスクを防ぐことができます。
私の場合も、発見が早かったため、日帰りのレーザー治療で網膜の穴を塞ぐことができました。
その後は、特に大きな問題もなく日常生活を送ることができています。
(引用元:日本眼科学会「目の病気」網膜裂孔)
加齢に伴うものが一番多いです。中高年になると後部硝子体剥離が起こってきます。
少し難しい話になりますが、要するに「目も年齢とともに老化する」ということです。
そして、網膜裂孔のような目の病気は、特に50代・60代に多く見られます。
そのため、もしあなたがこの年代に入っているのなら、日頃から目の変化に注意を払い、少しでも異常を感じたら早めに眼科を受診することが大切です。
検診でわかる目の病気 緑内障
「50代を過ぎると、体だけでなく“目”にも老化のサインが現れはじめます。網膜裂孔のように、加齢とともに起こる目の病気は決して珍しくありません。「そして、もう一つ注意が必要なのが『緑内障』です。
この病気もまた、50代以降に多く見られる目の病気のひとつで、自覚症状がほとんどないまま進行してしまうことが多いのです。」
「実は私自身も、網膜裂孔の検査中に緑内障の初期症状が偶然見つかりました。
それまで、目に異常があるとはまったく気づいていませんでした。」

眼底検査で 緑内障と判断され
眼底検査とは、目の奥(網膜や視神経など)を詳しく観察するための検査です。
望遠鏡のような特殊な機器を使って、医師が目の内部を直接確認します。
この検査では、**瞳孔を一時的に開くための目薬(散瞳薬)**を点眼します。
すると、瞳孔が開いた状態が数時間続き、光にとても敏感(まぶしく)な状態になります。
そのため、眼底検査を受けた当日は車やバイクなどの運転は避けるようにしましょう。
眼底検査とは? 〜検査方法と注意点〜
眼底検査は、網膜や視神経など目の奥の状態を詳しく調べる検査です。
望遠鏡のような器具を使い、瞳孔を開いて目の内部を観察することで、緑内障・網膜裂孔・糖尿病網膜症などの病気を早期に発見できます。
この検査では散瞳薬(瞳孔を開く目薬)を使用するため、検査後はしばらくの間、光がまぶしく見えたり、ピントが合いにくくなることがあります。
そのため、検査当日は車やバイクの運転を控えるようにしましょう。
🔗 詳しくは日本眼科医会のページをご覧ください:
👉 眼底検査について|眼底検査の検査方法と重要性
この眼底検査によってこそ、自覚症状がない目の病気を「あるか・ないか」判断することができます。
つまり、症状がなくても、検査を受けなければ見つからない病気が存在するということです。
特に、40代を過ぎたあなたには、この検査を強くおすすめします。
目の病気は「早期発見がすべて」と言っても過言ではありません。
ほんの少しの勇気で、将来の視力を守ることができるかもしれません。
緑内障と判断されるまで
眼底検査の結果をもとに、**「緑内障の疑いがあるかもしれません」とお医者さんに言われました。
そして、さらに詳しく調べるために、「一週間以内に視野検査を受けて、緑内障かどうかを判断しましょう」**と案内されました。
視野検査は、視野の欠けや見えにくさを調べる重要な検査です。
緑内障は視野が徐々に狭くなってtいく病気ですが、初期の段階では自覚症状がほとんどないため、この検査でしかわからないことが多いのです。
視野検査とOCT検査をうけて
緑内障の診断は、主に以下の2つの検査によって行われます。
■ 1. OCT検査(光干渉断層計)
OCTとは、網膜や視神経の状態を高精細な画像で確認できる検査です。
緑内障では、視神経が徐々に傷んでいくため、その変化をOCTで早期に発見することができます。
■ 2. 視野検査
視野検査では、どの部分が見えていて、どこが見えにくくなっているかを調べます。
緑内障は視野が少しずつ欠けていく病気なので、初期段階で自覚できない変化も視野検査によって捉えることができます。

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