ここからもhttps://www.kobayashi.co.jp/brand/shikancare/know/
フロスの使い方であなたの歯を守ります
正しい方法で、虫歯・歯周病を予防しよう
虫歯・歯周病を予防しよう
先日、歯科医院に定期検診に行った際のことです。
先生から「歯磨きはとても上手にできていますね」とお褒めの言葉をいただきました。
そのあと、こう聞かれました。
「ところで、フロスはお使いですか?」
私は「はい、毎日使っています」と答えたのですが、先生は続けて、
「使っているのは素晴らしいですが、少し使い方が不十分なようです。今日は正しい使い方をご紹介しますねとおしえていただきました」
その際、歯科医院で「歯科専用のデンタルフロス」をおすすめされました。
そこから、私も歯科専用デンタルフロスを愛用するようになりました。
今では、こうした歯科専売品もネットで手軽に購入できる時代。
わざわざ医院で買わなくても、自宅にいながら高品質なケア用品が手に入るなんて、本当に便利な世の中になったと実感しています
歯科専用デンタルフロスのおすすめポイント
一見高価な理由
値段:2,926円(送料無料)
ドラッグストアでよく見るフロスは 300〜600円 と比べると、確かに割高に感じる。
実はお得な理由
- 市販のフロスは 30〜50m巻き が一般的。
- フロアフロスは 250m巻き(=5〜8倍の長さ)。
- 1mあたりのコストを計算すると…
- 市販品:500円 ÷ 40m = 12.5円/m
- フロアフロス:2,926円 ÷ 250m = 11.7円/m
👉 むしろ市販品より少し安い!
メリット
買い替えの手間が減る(長持ち)
コスパは市販品と同等以上
実際の使用感も歯科専売品ならではの安心感
まずはお試しから
フロアフロスには、50mや100mなどの少量タイプもあり、こちらは送料無料で購入できます。
「いきなり大容量はちょっと不安…」という方には、お試しにぴったりです。
気に入ったら大容量がお得
少量タイプは手軽に試せますが、長く使うと1mあたりのコストは割高になりがちです。
気に入ったら、**大容量(250m/送料無料)**を選ぶ方が、最終的には断然お得です。
市販品で十分という方へ
市販品でも続けることが大切
「やっぱり市販品でいい」という方は、**薬局や通販(¥300〜¥400前後)**でも購入できます。
通販では送料がかかる場合もあるので、その点だけご注意ください。
歯科の先生もこうおっしゃっていました。
「市販のものでも、正しい使い方を続ければ十分に歯を守ることができますよ」
結局のところ、どの商品を選ぶかよりも、毎日きれいに、正しい方法で続けることが一番大切です。
無理なく習慣にできる方法を見つけて、自分に合ったフロスを選びましょう。
なぜフロスが必要なのか?
歯ブラシだけでは届かない場所がある
どれだけ丁寧に歯を磨いても、歯ブラシの毛先が届かない場所があります。
特に歯と歯の隙間には食べかすや歯垢(プラーク)が溜まりやすく、それが虫歯や歯周病の原因になります。
そこで活躍するのが「デンタルフロス」。歯と歯の間の汚れを効率よく取り除ける、まさに口腔ケアの必需品です。
歯科で教わったフロスの正しい使い方
フロスの長さは40〜50cmが目安
最初にフロスを40〜50cm程度に切り、両手の中指に2〜3回巻きつけます。
親指と人差し指で1〜2cmほどの長さを持ち、しっかりコントロールできるようにしましょう。
優しく丁寧に通すのが基本
フロスを歯と歯の間に入れるときは、力任せに押し込まず、ノコギリのように小さく前後に動かしながら、やさしく挿入します。
勢いよく入れると、歯ぐきを傷つけてしまう可能性があるため要注意です。
Cの字を描いて汚れを取る
歯間に入ったフロスは、歯の側面に沿わせて**「Cの字」を描くように**上下に動かします。
この動きによって、歯ブラシでは届かない歯垢をしっかり落とすことができます。
歯間ごとにフロスの新しい部分を使う
同じ部分で複数の歯間を掃除すると、汚れを他の部分に広げてしまう原因になります。
フロスは歯間ごとに新しい部分を使い、常に清潔な状態を保ちましょう。
毎日続けるためのコツ
寝る前の1回だけでも効果的
フロスは1日1回、就寝前に使うのが理想です。
就寝中は唾液の分泌が減り、細菌が増えやすくなります。寝る前に歯間の汚れをしっかり除去しておくことで、虫歯や歯周病のリスクを大きく減らすことができます。
習慣化が何より大切
最初は面倒に感じるかもしれませんが、数日続けるだけで自然と習慣になります。
「歯磨き後にフロスを使う」ことをルーティンにするだけで、口の中の爽快感が格段に変わります。
フロスを使う人が増えれば、虫歯は減らせる
私自身、今回の定期検診で正しいフロスの使い方を学び、口腔ケアの重要性を改めて実感しました。
フロスを毎日の生活に取り入れることで、将来の歯のトラブルを未然に防げます。
あなたの大切な歯を守るためにも、今日から正しい方法でフロスを始めてみませんか?
もっと詳しく知りたい方はこちらもどうぞ:
👉 小林製薬|フロスの正しい使い方
フロスと電動歯ブラシ、両方使えばさらに安心!
フロスは、歯と歯の間の汚れを落とすのに最適なアイテムです。
一方で、歯の表面や奥歯のくぼみなど、広い範囲の汚れをしっかり落としたい方には電動歯ブラシとの併用がおすすめです。
実は、以前の記事でも「電動歯ブラシの選び方と正しい使い方」について詳しく解説しています。
👉 電動歯ブラシの正しい使い方と選び方はこちら
電動歯ブラシで全体を磨き、fluorflossで歯間をケアする。
このダブルケアができていれば、虫歯も歯周病も、怖いものはありません!
あなたの大切な歯を、これからもずっと守っていきましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. フロスは朝と夜、どちらに使うのが効果的ですか?
A. 就寝前の夜がおすすめです。
寝ている間は唾液の分泌が減り、細菌が繁殖しやすくなります。
その前にしっかり歯間の汚れを取り除いておくことで、虫歯や歯周病のリスクを大幅に減らせます。
Q. 子どもにもフロスは使えますか?
A. はい、使えます。
特に乳歯や永久歯の間が詰まっているお子さんには、親が仕上げ磨きの一環としてフロスを使うのが理想的です。
最初は「ホルダー付きフロス(フロスピック)」を使うと扱いやすくておすすめです。
Q. 毎日フロスを使わないといけませんか?
A. 理想は1日1回、毎日の使用です。
ただし、最初は「週に3〜4回」から始めてもOK。
「完璧を目指すより、続けること」を重視しましょう。


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