「2026年1月17日が近づいてきました。今年で阪神・淡路大震災から31年が経ちます。年月が経つ中で、防災への意識が薄れている方も多いように感じます。今一度、防災への意識を見直し、共に考え、共有していきたいと思います。」
⏰この記事は2026年1月11日時点の情報です
最新情報があれば随時更新しています。
災害は忘れた頃やってくる
災害の違いを知ろう
「改めて感じるのは、地震による災害は地域によって被害の形が大きく異なるということです。
今回の関西・淡路大震災は、直下型地震であったため、建物の倒壊によって多くの方が下敷きになり、命を落とされました。
一方、2011年の東日本大震災は、震源が海域だったことから、津波による被害が甚大で、水死によって亡くなられた方が非常に多かったのが特徴です。
このように、地震の性質によって対策や備えも変わってくることを改めて意識することが大切だと感じています。」
阪神淡路大震災について 出典Great Hanshin Earthquake
「被害は広範囲におよび、約40万棟の建物や多数の高架橋、神戸港の岸壁が損壊。約300件の火災が発生し、市街地が焼失、水道・電気・ガスも途絶しました。
死者の大半(4,000人以上)は兵庫県の都市部とその周辺で発生しました。また、震災によって68人の子どもが孤児となり、332人が片親を失うなど、家庭にも深刻な影響を及ぼしました。
1995年の阪神・淡路大震災では、直下型地震により建物の倒壊が相次ぎ、特に住宅の下敷きになって亡くなるケースが多数発生しました。伝統的な日本家屋では、重い瓦屋根を軽い木造の骨組みが支える構造が多く、地震の揺れで柱が崩れ、屋根が落ちる“パンケーキ崩壊”が多発しました。
一方、1981年以降の建築基準法に基づいて建設された高層ビルは比較的被害が少なかったため、建築年や耐震設計の違いが生死を分ける大きな要因となりました。
また、インフラ面では阪神高速道路神戸線の高架橋が複数箇所で倒壊し、大阪・神戸間の主要道路交通が遮断されました。橋脚の約半数が損傷を受け、神戸市と西宮市の間で10径間が崩落。この光景は世界中に報道され、日本の耐震技術への課題が浮き彫りとなりました

1981年以前の建物が特に被害が大きいのね

「耐震診断で問題が見つかり、実際に補強が必要となった場合、一般的な戸建て住宅ではおおよそ100万円〜150万円ほどが相場です。ただし、自治体の補助制度を利用すれば、自己負担は約50万円前後に抑えられるケースもあります。」
🏚️ 耐震性が低かった場合の「耐震改修費用」の目安

家の状態により、耐震補強の値段に差が
| 工事内容 | 概要 | 費用の目安 |
|---|---|---|
| 部分補強(壁の補強・金物追加など) | 屋内外の一部補強だけで済む軽度なケース | 30万円〜50万円程度 |
| 一般的な耐震補強(壁・屋根・基礎など) | 一戸建て住宅でよく行われる標準的な補強 | 80万円〜150万円程度 |
| 大規模改修(基礎補強+全面耐震化) | 古い木造住宅など、全面的な補強が必要な場合 | 200万円〜300万円超えることも |
🏠 耐震補強費用はいくら?補助金を活用すれば負担は想像より軽い!
「耐震補強って高そう…」と思っていませんか?
実は、自治体の補助制度をうまく活用すれば、費用の大半をカバーしてもらえることが多いんです。
💰 一般的な耐震補強費用の目安
- 🧱 工事費用の平均:100万円〜150万円程度
- ✅ ただし、自治体から約50〜80%の補助金が出ることが多く、
- 💡 実際の自己負担は 20万円〜50万円程度になることもあります!
耐震診断のみでも補助金は下りる
「耐震診断は、実は『診断だけ』でも多くの自治体で補助金が出ます。
しかも、診断の結果“補強が必要”となった場合には、工事にも別途補助金が出るので、家の安全性を高めるチャンスです。
まずは、費用の心配をせずに“家の健康診断”として受けてみることをおすすめします
📞 お問い合わせはどこにすればいいの?
耐震診断や補助制度に関する窓口は、**国ではなく各市区町村(都道府県)**が対応しています。
そのため、お住まいの地域によって内容や条件が異なります。
このサイトでは、各都道府県・市町村ごとの詳しい耐震補強制度や補助金情報はもちろん、信頼できる業者の情報なども調べることができます。
ご自宅の状況に合わせて活用していただければ幸いです。

まずは検索して、情報を調べてから検討されるのもいいと思います
🪛 家具の転倒を防ぐには?
地震時の家具転倒を防ぐためには、「突っ張り棒」や「家具固定金具」などの設置が効果的です。
特に寝室やキッチンなどでは、安全確保のためにも対策をしておきたいところです。
👉 おすすめの防災グッズはこちらの記事で詳しく紹介しています
最後に ~命を守る一歩を踏み出すために~
防災というと、「食料を備蓄する」「懐中電灯を揃える」といった備えももちろん大切ですが、**実は一番大事なのは“家そのものの安全性”**です。
💡 まず確認してほしいポイント
- ご自宅は 1981年以前に建てられていませんか?
- 地盤は液状化や揺れやすさのリスクがある場所ではありませんか?
- 耐震診断は受けたことがありますか?
「うちは大丈夫」と思っている方こそ、“調べてみるだけ”でも価値があります。
📌 行動の第一歩は、調べること
- ネットで「〇〇市 耐震診断 補助金」と検索する
- 市役所や町役場に電話で問い合わせる
🏠 診断だけでも補助金が出る自治体も多くあります!
家族と自分の命を守るために――
まずは「知ること」から始めてみませんか?


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